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「A TWO PIPE PROBLEM LETTER PRESS 提灯」が新発売!

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ロンドンの活版印刷スタジオ「A TWO PIPE PROBLEM LETTER PRESS」から、日本の伝統とモダンが調和した、温故知新なタイポグラフィー提灯が新発売。

こんにちは!
寒い日が続きますがいかがお過ごしですか?
今日はやさしい明かりで心も温かくなるような、新商品のインテリアアイテムをご紹介します😊

ステファン・ケニー氏が主宰するロンドンの活版印刷スタジオ 「A TWO PIPE PROBLEM LETTER PRESS (ア トゥーパイプ プロブレム レタープレス)」のタイポグラフィーを使用した提灯を、本日12月14日から発売開始しました!

▼動画から実際の明かりをご覧ください!

長く続くコロナ禍で人と会う機会が少なくなっている今「提灯の明かりの下にまた皆で集まれたら」という願いを込めて、普段使いできるインテリア性の高い提灯を企画。東京浅草にある浅草寺 雷門の大提灯を手掛けたことで有名な、京都の老舗・高橋提燈株式会社に製作いただき、伝統とモダンが調和した提灯に仕上がりました✨

電池式LEDライト使用例
和紙のぬくもり、軽やかさ、やさしい明かりはそのままに、英字のタイポグラフィーによってスタイリッシュにアレンジされた、インテリアとして日常に取り入れやすい提灯です。光にゆらぎのある電池式LEDライトをセットすればコードレスで使うことができ、本物のろうそくのような明かりでキャンプなどのアウトドアシーンを盛り上げます!⛺🚙

市販のLEDライトとコード付きソケットを使えば、お部屋の「顔」になる和モダンな照明としてご使用いただけます。

活版印刷による「A TWO PIPE PROBLEM LETTER PRESS」のロゴのかすれも忠実に再現しています。



使わないときは和紙が張られている部分の「火袋」をたたんで、コンパクトに保管することができます。
提灯上部の「ツル」を使えば、壁や天井から吊るしてディスプレイすることが可能です。

▶ATTPL提灯の詳細はこちらをご覧ください!


■ 高橋提燈株式会社について

高橋提燈株式会社は、享保15年(1730年)に現在の所在地でもある京都市下京区五条高倉西で創業しました。
厳選した国産の材料を使い、骨割り→型組み→骨掛け→糸掛け→紙張り→筋付け→絵付け→道具付け→油引き→乾燥といった作業工程のすべてを各専門分野の職人が手作業によって連携し、自社で一貫して提灯作りをしているのが特徴です。

 

提灯製作の歴史と伝統はそのままに、今の時流に沿った新たな提灯の製作にも柔軟に対応しています。
「A TWO PIPE PROBLEM LETTER PRESS」の提灯は、タイポグラフィーをシルクプリントした和紙を手作業で紙張りして製作いただきました。


■ステファン・ケニー氏と作品について

元々ファインアーティストとして活動していたステファン・ケニー氏。
活版印刷(レタープレス)を始めたのは、コミックスの絵や文字に興味を持ちはじめたことがきっかけで、日本のコミックスやアニメーションからもインスピレーションを受けていると語っています。

 

ステファン・ケニー氏が集めてきた希少な1800年代~1900年代のウッドタイプ(木活字)の中から、英語・数字ときには平仮名・漢字・カタカナを絶妙なバランスで組み合わせて図案をつくり、一枚一枚手作業で印刷します。

 

作品に用いる表現豊かなメッセージも人気の理由の一つで、コロナ禍が早く終息することを願い制作した「ストップ コロナ」のダイレクトなメッセージが入った作品など、今をとらえた制作活動を精力的に行っています。

 


商品情報 【商品名】ATPPL 提灯 (全3柄:ATPPL、WAKE UP、EASY LIVING)※WAKE UP、EASY LIVING は参考商品です。
【価 格】22,000円(税込)
【サイズ】Φ33 x H63cm
【素 材】紙、竹
【原産国】日本
【仕 様】ハンドメイド(タイポグラフィーはシルクプリント)、クラフトボックス入り
【ご使用上の注意】
・提灯を使用するときは、ゆっくりと静かに広げてください。
・防炎品ではないため、ろうそくをご使用の際は十分ご注意ください。
・照明をご使用の場合は、発熱量の少ないLEDライトをお使いください。
・電球やソケットなどは付属しません。
・提灯は湿気を苦手とするため、乾燥した場所で保管してください。
発売日:2021年12月14日
▶ATTPL提灯の詳細はこちらこちらをご覧ください。